|
|
コストパフォーマンスの高い人工皮三線ですが、調弦しやすいカラクイの仕上げ、良い音を出す組み立ては他の三線同様に製作しておりますので音色や基本性能は専門店のクオリティーをお楽しみ頂けます。
「まずは三線に触れてみたい」という皆様にはこちらのスタンダード人工皮三線をご推薦させて頂きます。
デメリットとしては、本皮三線に比べると少し、甲高い音となる点があげられます。
最初のうちはこの本皮三線との音の違いは聞き取れないかも知れませんが、ある程度弾いていくと必ず本皮と人工皮の音の違いはどなたでも分かるようになると思います。
より、本皮に肉薄した音色をお楽しみ頂きたい方は、コンフォート人工皮三線、「凌音」人工皮三線をお勧めしますが、ウッド三線や他店のスタンダードクラスの三線と比べた場合、このスタンダード人工皮三線の作りと音であれば、最初の一挺としてご満足いただける事でしょう。
【全体のバランス】
胴の面、野坂、唄口が平行となる様、仕上げています。
【ポジションシール】
正しい場所にポジションシールを貼ってお届けさせて頂きます。
もちろん簡単・キレイに剥がせますのでうまくなったら取ってあげて下さい。
【胴巻き】
左御紋のベーシックなタイプ。民謡・古典とどの教室でも使用できます。
【歌口】
棹の中心を基点として、弦の間隔が均等となる様に歌口を調整しています。
【カラクイ】
<NEW>カラクイは業界同クラス最高のフィット感を実現
カラクイ(糸巻き)は30種類もの材質タイプより滑りにくく回しやすい材を厳選。
調弦しやすい角度、幅となる様一本つづバランスを見極めつつ丁重に仕上げるから抜群の安定感。
【棹と胴の結合】
音を最大限引き出す為に、棹とチーガをしっかり結合。唄口から駒まで弦の振動幅をダイレクトに伝えます。
【横のバランス】
音を左右する棹の表面は、ビビり音が出ない様滑らかに削り、塗りを施しました。
三線の最適な弦高とされる唄口付近1mm、野坂5mmで部当て(組み立て)をしています。
【胴】
メンテナンス不要の人工皮。コンフォート人工皮に比べると薄手の生地ですが皮破れの心配はありません。
サウンドチェックはこちらから
部位の名前の上にマウスを当てると詳細が見られます。
写真の装飾、光沢加工は一切行っておりません。在りのままの姿・形状を掲載致します。
■ サイズ:縦79×横20×幅8(cm) ※通常の三線サイズ
■ 重量:1.2s
■ 棹・材質:アピトン材
■ 棹・型 :真壁型(マカビ)
■ 棹・塗り:黒塗り
■ 胴:人工皮(ポリエステル製)
■ 皮張り強さ:8分(標準)
■ カラクイ:黒檀六角Wライン
■ 胴巻き:ベーシック左御紋・黒
■ 弦:2号沖縄弦(テトロン材)
■ ウマ:黒檀しっかりウマ
■ 糸掛け:ベーシック・ゴールド
■本体5カ年無料修理保証対応
|
|
|